2015年5月27日水曜日

術と呼べるほどのものへ

術と呼べるほどのものへ

甲野善紀さんの著書の題名を使わせていただいた。
兼ねてから、体のしくみ、物事の道理に関して興味があり、生業とする分野でも、趣味の分野でも、人間の体の可能性に触れること、探求することを続けている。
近年、特に古武術の世界に興味をもち、体幹の操作、立ち方などを見直していく中で、物事には人間にとって最も効率の良い方法があり、先人たちはそれを模索してきて最も良い方法を礼儀作法として我々に提示してくれていたにもかかわらず、私自身はそれを軽んじ遠回りをしていたことに最近少しずつ気づいている。
温故知新。過去を知り、己を知る。
このブログは私の術を探す記録である。

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